【東村アキコ先生】かくかくしかじか

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全5巻

東村アキコ先生のかくかくしかじかを読みました。
会社でいただいた課題図書です。

美大に入る道のり、入ってからの道のり、そして今の東村アキコ先生を形成した“日高先生”。

恩師がいたり、受験で悩んだり。
漫画家といっても普通の女の子なんだと分かりました。
私も美大へ進学したら~という選択肢も考えていたので、
世界観へ引き込まれました。

そして、イラストについても考えさせられました。

アニメ絵は実物の人間の線を捉えすぎず、自分なりにうまく消化して
2次元に表せてこそアニメなり漫画なりになる。
デッサンをいくらしていても難しいものなのですね。。。
これからイラストを描いていく上で、いろいろな事が勉強になりました。

東村アキコ先生の独特な世界観?リアル寄りの物事の捉え方とかも知れて面白かったです。
これくらい少し過激なくらいで丁度いいと思います。先生の色でもありますし。

美大、芸大、デザインの専門などに進学した人におすすめの漫画です。

さてと、次の課題図書を消化します(o’ω’o)